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各メーカ、ペアリングはどのような精度か?周波数特性で見る

左右のドライバーをペアリング(実測の後それに近いものを左右で組み合わせる)を行っている機種があります。
自分がペアリングされているとわかっている機種はEtymotic ResearchのER-4シリーズ、WestoneのWestone3、final audio designのFI-DC1601,1602シリーズなどがあります。
(他に個体にペアリングを行っている製品、メーカがありましたらお教えください。)

それぞれペアリングの証明としてEtymotic Researchは管理番号、もしくはER-4PTに関しては個体の周波数特性グラフの添付、Westoneはペアリングの検査書を付けていたと思います。
ペアリングはメーカのその製品に対する意気込みやユーザへの誠実さ、オーディオ、聴覚への真摯さの一部の現れだと考えております。
そんなわけでメーカのペアリング精度はどのくらい行えているのかを廉価ながらなかなかの性能のマイクWM-61Aを使って見ていきたいと思います。
環境はイヤホンへの出力CK4(LINE OUT)→Go-Vibe SharpsでCK4の終端コンデンサの容量不足により生ずるハイパスフィルタを無くしました。
マイクはおなじみWM-61A、イヤーピースは当然左右同じ、カプラへの差込も左右同じでイヤーピースのタワミに気をつけて測定。
グラフは赤がR(右)、青がL(左)です。

まずはER-4S。
なかなかの精度です。
3kHz以降若干の違いはありますがピーク部分が揃っていて聴覚上のクセの感じ方は少ないように思われます。
4k~7kHzの人間の感度の良い部分の差は少し気になりますけどこのピークの一致は素晴らしいです。


次にWestone3。
これもなかかな良い精度です。
ER-4Sより中高域の精度が良いです。
しかし100Hzあたりからの低域が左右で大きく違ってきています。
最終的に20Hzで8dBくらい差が出来ています。
もちろん音楽に含まれる低音の重要性で言えば20Hzの左右の誤差の大きさはたいしたことの無いように思えますのでそこまで神経質になる必要はないと思われます。


今回はペアリングのしてあるイヤホンだけの測定でしたが、次回のこのフォーラムではペアリングしていないメーカのイヤホンも測定していきたいと思います。
ちなみに1964 Earsの1964-Tも測定したデータが残っていましたが今回測定したデータと音圧レベルが違ったので乗せていません。
もちろんカスタムと言うだあってかなりの精度です。
前の公式の1964-Tの測定グラフと比べてみたで乗っていますので興味のある人はどうぞ
(http://crazygeek.blog96.fc2.com/blog-entry-62.html)

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SA6の周波数特性2

SA6のグラフがわかりにくいのでノーマル(Treble=/Bass=)の構成と比較してみました。
赤がフィルタやチップを変えたグラフで青がノーマルです。

Treble+/Bass=
SA6 T+

Treble-/Bass=
SA6 T-

Treble++/Bass=
SA6 T++

Treble=/Bass+
SA6 B+

Treble=Bass-
SA6 B-

グラフから判断するとTreble(高音)で2kHz~の山を変化させていて、
Bass(低音)で1kHz以下の低域にしては中音に被る広い範囲を変化させているようです。
Trebleの変化はしっかり出ていますがBassの特に-チップがあまり効果が出ていないように思います。
測定する前、個人的には高域の伸びが足りず中域が支配的で少し篭った印象を受けていましたがグラフを見るかぎり正しかったようです。
ただこのイヤホンはグラフからもわかるように7kHz~10kHzサ行は刺さりませんので聴き疲れしにくいイヤホンです。
高域があまり主張してこないイヤホンは聴覚的に耳に優しいと言えるのではないでしょうか。
Sleek Audioの新製品SA7、そして頑丈になって帰ってくるSA6-Rに期待しているのですが、続報がまだ来ていません。
今年中には販売してほしいなぁ。

Sony XBAシリーズを聴いてきた。(あとコンデンサ買い漁り。



Sonyの新作BAイヤホンの試聴してきました。
場所は名古屋栄のソニーストア、日曜なのにイヤホンブースはかなり空いていてじっくり聴けました。
試聴したのはXBA-1, XBA-2, XBA-3, XBA-4, EX1000。
EX1000はワインのテイスティングにおける食パン的役割でした。



公式の周波数特性を見るとかなりいい加減。
縦軸、横軸に単位、数値が書いてありません。
何も知らない人はスペック表と見比べて好意的にレンジを20Hz~30kHzと解釈しかねません。
カナル型イヤホンに良く見られる高域のディプを考慮するとせいぜい10kHz~12kHz程度かと。
それに比べてRadiusのドブルベシリーズはちゃんとしたグラフを載せてなんて親切なんだろう・・・
まあEtymotic Researchは研究機関だから乗せて当然だよね!(←フェアじゃないって?

とりあえずレビュー
環境はiMod→Dock(Black Gate)→Go-Vibe Sharps、Colorfly CK4。
試聴曲は前日に厳選した以下の曲(アニオタからオーオタまで満足できる選曲になるように考えました)
Love for Sale - Miles Davis
運命 -SADAME- - Aquaplus
Misery - Maroon5
はじめてのチュウ(Jazz) - Rasmus faber
恋クラゲ - とらドラ
Miss Independent - Ne-yo
Sweetest Girl - Wyclef Jean
比翼の羽根 - eufonius
Sweep音(20Hz-20kHz) 20-20kHzのSin波スイープ音

おいおいクソ曲ばっかじゃねーか、と言うのは無しで・・・

ポタアンのSharpsも9V電池2本も使用したポータブルにして電圧の高いほうなのでパワーもあり鳴らしきれないということはないと思われます。
そもそもこの構成で鳴らしきれない時点でポータブルユースを主な目的としたイヤホンでは欠陥品と言ってもいいわけで・・・

XBA-1
全体的な周波数におけるバランスは良い。
フラット~ややカマボコだが低音はBAにしてはしっかり出ているほう。
低価格BAにありがちな全体的な擦れ、ザラザラした感じが出ていて良くも悪くもシングルBA一万円以下。
音場はいたって普通で狭くも無く、広くも無いが遠近感がはっきりしていないためかも。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★★
中音:★★★★★
低音:★★★★★
(五個で満点、☆で0.5点)

XBA-2
周波数のバランスはやや悪いが低音スキーの人は許容できるかも。
しかし、低音の音圧とMonsterまでとはいけないが濃密な音質に比べ中高音が薄っぺらく感じられ、
全体のバランスとしては低音BA足したことで悪い方向に行ってしまっている感じがする。
音場は普通~ほんの少し広く感じる程度だが低音の実量感に比べ中高音の立体感の無さはやはりアンバランス。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★☆
中音:★★★★
低音:★★★★★
(五個で満点、☆で0.5点)

XBA-3
周波数のバランスはやや良いか。
典型的なドンシャリ音でMonsterのMilesDTと10Proのちょうど間くらいの音の傾向。
しかし低音の締りが足りなく低音はボテっとした印象、中音が少し埋もれ気味だが十分聞こえる。
高音のレンジが広いように感じた少なくとも16kHzは強調してなのか軽く出ているように聞こえた。
音場はやや広いが低音のボテっとした締りの無さが足を引っ張っている。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★★☆
中音:★★★
低音:★★★★★
(五個で満点、☆で0.5点)

XBA-4
周波数のバランスは悪い。
超ドンシャリで周波数の傾向だけを言えばMiles超えてるんじゃないだろうか。
低音の締りの無さは3以上でボワボワしていてMilesのようにズンズンくる感じではない。
Monsterの音の傾向に慣れている人は聴いていられるかもしれないがその人は多分Monsterを持っているので要らないと思う。
これも高域のレンジがXBA-3並みに広い、まあ同じBA使ってるからなぁ。
音場は普通からやや狭めで、やはりキレの無い低音が圧迫感を生んでいるのだと思う。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★☆
中音:★★
低音:★★★★★
(五個で満点、☆で0.5点)

EX1000
ER-4SバランスでER-4よりやや柔らかい音で低音の量感も少しある。
音場は普通でXBA聞いた後だととにかく聴きやすい。
XBAを聞く間のお口直し、いや耳直しに大活躍。
ただし全体的な音のキレはMilesやER-4Sのほうが上のように感じた。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★★★
中音:★★★★★
低音:★★★★★
(五個で満点、☆で0.5点)

BAのノイキャンも聴きたかったけれど調節中のため名古屋のソニーストアでは展示してありませんでした。
ちなみにXBAは全機種シュア掛けできました!ただし私の耳でのことですけど・・・
XBA-4はハウジングがあたってピッタリフィットした感じだから耳の小さな人はキツいかも。


そのあと、大須で生産終了となった貴重なコンデンサを買いに行きました。
主にHA10miniとちはら台アンプ、iMod用コンデンサボックス用です。



これだけで5192円!
安いかどうか判断するのはあなた次第。

Black GateもありますがRubycon Super Twistというコンデンサを今回新たに手を出してみました。
このコンデンサはコンデンサフィルムに何本かリード線を入れリード線から見たフィルムの巻き数を減らし、
リアクタンス(コイル的な作用)を減らすとんでもなく凄そうなコンデンサです。
あとTOWAの企業用に作っていたオーディオ用コンデンサの横流し品もゲット。
TOWAはフラットじゃないけど面白い音出すからiModのDockケーブルに最適。


あえてお勧めするなら以下の万人受けしやすい傾向の二機種

SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-3SL XBA-3SLSONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-3SL XBA-3SL
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tag : レビュー

Cerafine / MUSE KZ 新iMod用Dockレビュー

いろいろと自作したのでそのまとめみたいなもの。
廃盤となったELNA Cerafine 22uF/25VとでかくてDockケーブルにしにくいNichiconのオーディオ用最上位電解コンデンサMUSE KZを使ってiMod用Dockケーブルを作ってみました。

まずは普段使ってるBlack Gateを使ったDockケーブルのレビューから・・・

                          Jelmax Balck Gate 22uF/6.3V

コンデンサをBlack Gate 22uF/6.3V耐圧のものを使用、ケーブルは金ナノコロイドを塗布したナノテック・システムズのGoldenStradaを使用。
GolednStradaというケーブルOFCには金ナノコロイドを塗布することにより金属ロス減らし、導体の表面酸化を防ぐ効果があると公式ホームページにに記されております。
プラグはALOで定番のSwitch Craftの3.5ミニ金メッキプラグ。

音質
全体的にキレが良く、シャッキリした音。
低音に深みがあり、中高音は味付けは少なくフラット。
音場は正確でしっかり楽器の位置がわかる。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★
中音:★★★
低音:★★★
(三個で満点、☆で0.5点)
今回はケーブル、コンデンサということでイヤホン、アンプに比べ音の影響が少ないと考え星三程度が満点となっています。
実際イヤホンやアンプより顕著に音が変わるものではありません。

次はCerafine

                           ELNA Cerafine 22uF/25V

コンデンサをCerafine 22uF/25V耐圧のものを使用、ケーブルは金ナノコロイドを塗布したナノテック・システムズのGoldenStradaを使用。
プラグはALOで定番のSwitch Craftの3.5ミニニッケルメッキプラグ、これはBlack Gateと分けるためにニッケルメッキにしました。

音質
低音の沈み込みはそこまで深くないが、胴鳴りが誇張されたような感覚。
全体的なキレはBlack Gateに次ぐものがあるが中高音が響かせたような音になるのが特徴。
音場は若干広い。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★
中音:★★★
低音:★★☆
(三個で満点、☆で0.5点)

最後にMUSE KZ

                            Nichicon MUSE KZ 33uF/25V

コンデンサをMUSE KZ 33uF/25V耐圧のものを使用、ケーブルは大須で売っている99.99%銀メッキOFC拠り線を使用。
コンデンサの直径が8mmのためDock端子内部に納まりきらないので肉抜きして無理やり埋め込みました。

音質
低音の沈み込みが深く、量感があるがキレはそこまで良くない。
中音が不足気味だが中高音はすっきりしている。
音場は普通。

音圧バランス(イメージ)
高音:★★★
中音:★★☆
低音:★★★
(三個で満点、☆で0.5点)

SA6の周波数特性を測ってみた

今回はTrebleとBassを組み合わせて行うには組み合わせが12通りもあり面倒だったのでTrebleかBassをどちらか=にした状態のみのグラフです。
基本的にこれの組み合わせなので低域部分と高域部分を適当なところでぶった切って貼り付ければTreble+/Bass+とか想像できるかと思われます。
もちろん組み合わせによる若干の違いはあります。
まずは購入時の初期状態Treble=/Bass=

SA6 Treble= Bass=
                    Sleek Audio SA6 Treble=/Bass=

これは一時期ついていたTreble++を使用したときTreble++/Bass=

SA6 Treble++
                    Sleek Audio SA6 Treble++/Bass=

定番になりつつあるTreble+/Bass=

SA6 Treble+
                    Sleek Audio SA6 Treble+/Bass=

あまり使用されないTreble-/Bass=

SA6 Treble-
                    Sleek Audio SA6 Treble-/Bass=

一番顕著に違いが出たTreble=/Bass+

SA6 Bass+
                    Sleek Audio SA6 Treble=/Bass+

あまり違いの出ないTreble=/Bass-

SA6 Bass-
                    Sleek Audio SA6 Treble=/Bass-

Bass-使うより標準状態で抵抗を直列に入れたほうが低域は減ると思います。

あと追加でAltec Lancing UHP336(3stu相当)の周波数特性を追加しときます。なかなか高音が伸びていてSE530以上あると思います。


                      Altec Lancing UHP336

公式の1964-Tの測定グラフと比べてみた

1964 Ears公式の1964-Tの周波数特性と自分の1964-Tの自前の測定方法での測定グラフを比較してみました。

以下が自前、前回と一緒の測定器、測定方法でLR両方を測定、1964 Earsにチューニングのため送ったものにもこの周波数特性グラフにオーダーを書き込んだものを同封しました。


                        WM-61A 1964-T (crzgk)

これが1964 Ears公式の周波数特性。

1964T Official
                          1964-T Offcial

公式と自前のものを比較すると公式は20Hz~10kHzで4dBから-6dBまでの10dBの間で収まっているのに比べ、自前の1964-T、測定では20Hz~10kHzで-25dB~-40dBの15dBの間で収まっています。
レンジ10dBと15dBでは測定が違う中では微々たる測定誤差と言えるのかもしれませんが、そのレンジを決めているピーク音圧の周波数が大きく違います。
公式ではピーク音圧が2kHz付近なのに対し、自前のものでは8kHzとなっています。
自前の測定結果を見るとむしろ2kHz付近は凹の部分に近いのです。
これで明らかに音質に違いが出てくるわかります。
したがって公式のデータだからといって過信しすぎてはいけないということです。
もちろん私の1964-Tは2回ほど1964 Earsの修正、調節が加わっているのですがそれは高域の音圧を下げるという内容でしたので最初のオーダーと作成の時点で1964 Earsの場合大体の音の傾向が決められてしまうのだと思われます。
もし、届いてから高域が刺さると感じた場合クラフトマンシップにあるように出来るだけ1ヶ月以内に連絡を取り合って、"シェルを割って内部のフィルター調節をし直す"ようにオーダーしたほうが確実に高域のクセ、刺さりは取れると思われます。
私の場合1回目も2回目もシェルを割ってフィルタ調節をしないでカナル部分の音響フィルタの調節で終わらせているように思います。
出来るなら元々の原因である発声体の改善が一番のバランスの改善だと思われます。

イヤホンの周波数特性測定2(追加分

イヤホン測定の追加分です。
すべてR側、再生プレイヤはたまたまスイープ音源の入っていたColorfly CK4。
CK4は案の定インピーダンスの低いイヤホンではパイパスフィルタかかってるかも・・・

落し物市での掘り出しモノWestone3。実は100Hzあたりから下にLRでかなりの音圧差アリ!?


                  Westone Westone3

手持ちの中でお気に入りTopのSE530ですが、意外と高音域が伸びていない!?


                   Shure SE530

finalのキャンペーン当選品heaven c、思ったより重低音出てないけどレンジもなかなか広い。

heaven c
            final audio design heaven c (FI-BA-SA)

低音イヤホンとして有名なIE8。俺耳の高音が結構出てる予想的中。


                 Sennheiser IE8

これもTwitterのキャンペーン当選品のPF Twitter Ver。耳側の空気穴が増えてます。IIよりドンシャリ。

PianoForte Twitter Ver
            final audio design Piano Forte Twitter

eイヤのユースト見て衝動買いしたPiano Forte II。final audioの音を体験するには十分なスペックです。

PianoForte II
           final audio Piano Forte II FAD-FI-DC1550M1-BR

ER-4Sを買う前に3段キノコが耳に合うかどうか使い込んだep710。当時一次セールだったので6000円くらいだった。


                 harman kardon ep710

Miles Davis Tributeの偽物。比較記事は→http://crazygeek.blog96.fc2.com/blog-entry-42.html

nise MDT
            Monster Cable(偽) Miles Davis Tribute(偽)

※測定値はあくまで参考程度に、カプラの精度、マイク、サウンドチップの性能があまりよろしい方ではないので過信し過ぎるのは良くないと思われます。
ただ、田舎で気軽に聞きにいけない、手に入らないイヤホンがどんな音か想像する、高性能なイコライザで似せてみる等、個人の有用な使い方を推奨します。
イコライザをかける場合は歪みが少なく、周波数特性がフラットで、ペアリングしてあるER-4シリーズがお勧めです。

イヤホンの周波数特性測定

イヤホンの周波数特性測定をしてみました。
マイクには低価格でフラットな特性を持つWM-61Aを使用、カナル型イヤホン向けにシリコンチューブでカプラを作成。



カプラの長さは22mm、内径6mmと8mmのチューブを組み合わせて以下のようなものを作成。



測定ソフトはWaveSpectraを使用、モードはPeak(音圧のピーク部分を波形として残す)を使用。
マイクアンプが無いためイヤホンの音量を普通に音楽で聴くレベルで測定すると理想的な測定数値より小さくなってしまう模様。
とりあえず、試しに一通り測定してみました。

イヤホンを測定する上で欠かせないER-4S。


                      EtymoticResearch ER-4S

測定データがネット上に上がっていないMiles Davis Tribute。

Miles Davis Tribute
                     Monster Miles Davis Tribute

定番イヤホンの10Pro。


                      Ultimate Ears Triple fi.10

今回、イヤホン測定するきっかけとなった高音の良く刺さる1964-T。


                        1964 Ears 1964-T

非常に高音が出まくってますラウドネス曲線を考慮すると高音が出すぎているように思えます。
特に8kHのピークがきつく、1kHzを軸に比べると高音の良く出るといわれるER-4Sより出ています。
超ドンシャリのMiles Davisよりも1kHzとの差は出ていて8kHzは1kHzと比べて15dB多く出ていて高音が出すぎています。

と、言うわけでこれを1964 Earsに問い合わせたところあなたの任意で音響フィルタを有料で弄ってあげるとの返事をいただきオーダーシートとともにアメリカに飛び立たせました。
グラフは中高音をフラット低音を強調させたこの中でいうと10Proに近いオーダーグラフを送りました。
1964のエンジニアの力は果たしてどこまで通用するのか!?と言って締めたいと思います。
今後のレビュー記事にはこのような測定グラフを載せながらイヤホンの感想を言っていきたいと思います。

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このブログを見るにあたっての
音響工学・オーディオ用語
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