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カスタムIEM用のシルバーコートOFCケーブル作成(レビューも)



UM SE530X6をオーダーしたので新たなケーブルが必要となりUMのケーブルは質が悪いので自作してみました。
今回使用した線材は大須の電線屋で売ってるスピーカケーブル用99.99%シルバーコートOFC線材を裂いたものです。
作成時間はケーブルを裂いて収縮チューブに通すので5時間掛かりました。
IEM側のピンは定番の圧着Dサブピン、プラグはTOMOCAのプラグ部分にREANのハウジングのものを合わせて使用。
更にピン側のモールドはエポキシボンドで固定し強度を確保。

まずは見た目
線材に対してIEM側ピンを短くできました。                     全体


ケーブルは銀メッキ線だけあって美しい。                     L、R表記は色で判別


プラグ部分                                   1964-Tとの組み合わせ


スペック
[Silver Coat OFC]
Cable Long : 126cm
分岐部ケーブル長 : 30cm
メモリーワリヤー : 無
DC Resistance : 0.7Ω

[1964 EARS Normal Cable Clear]←Westone Cable OEM?
Cable Long : 131cm
分岐部ケーブル長 : 37cm
メモリーワイヤー : 有
DC Resistance : 1.8Ω
測定器 : OHM M-830C (室温 : 21.2℃)

取り回しはやはりケーブルが太くなった上に熱収縮チューブで皮膜してあるので硬い。
しかし、クセは付きにくく絡まることは無い。
キャリパスが無いのでIEM側のピンの太さまで調べられませんでした。
抵抗値がかなり低くなっています他のIEMメーカのケーブルの抵抗値も1.3Ω程度だったと思うので、
銀メッキ+線材の太さによる抵抗値の低下の効果は若干ですが音質に変化をもたらすと思います。
理論どおりにいくと1964-Tの場合フィルタ回路の入っている中域が下がってドンシャリ傾向になると予測。

音質レビュー
高域の繊細さが増し聴こえやすくなった。
左右の分離感が増し、音場の見通しが良くなった気がした。
高域の刺さりは若干軽減されたように感じるがプラシーボなのか?

周波数特性(R)※マイク:WM-61A
1964 Silver Recable Tw
測定時は挿入位置、DAPのボリュームは変えずケーブルだけ変えたので測定誤差は少ないと思う。
高域で2dB銀メッキケーブルが大きくなっているが、中低域では0.3dBしか銀メッキ側が大きくなっていないので
銀メッキ線材は通常のケーブルに比べて1.7dB高音寄りになったようです。
効果は抜群です。
ただケーブル交換時にIEMとカプラがズレていなければという前提が確実である場合言えるのですが・・・

追加
上の画像では1964-Tの特性がフラットに見えわかりにくいので縦横大体1:1にしたグラフを作成しました。

見事にドンシャリです。
やはり目で見えるように銀メッキのほうが低域、高域部分で中域より多く変化していることがわかります。

他人に作るとしたら時間と手間が掛かるので結構な値段を請求したくなりますね。
そう考えるとある程度工業化・効率化され手間は少ないとはいえ、値段は多少は貼りますがお金に余裕があるなら市販の高級IEMケーブルを買うのもそんなに悪くないのではないのかと思えてきます。

関連記事
10Proをリケーブル!!
http://crazygeek.blog96.fc2.com/blog-entry-50.html


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tag : レビュー 工作 カスタムIEM

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No title

カスタムIEM用の自作ケーブルに興味があります。
UM Merlinにオーグラインの線材を使ったケーブルを作りたいのですが
UE UMなどの規格に合うソケットはどこで手に入れることができるのでしょうか?

Re: No title

kkさんコメントありがとうございます。

UMなどのカスタムは芯径0.77~0.78mmなのでなかなかピッタリ刺さるピンはありません。
私は千石電商のDサブコネクタ圧着用 ピン(細)オスの製造誤差からくる太めのものを使っていますが、
若干緩いので深く刺さないと抜けてしまいます。
同じく千石で売っているDサブコネクタ圧着用 ピン(太)オスなら大丈夫かもしれません。
ただ多少細くてもピンとピンの間をほんの少し広くすることでソケットの刺さりをキツくできます。

No title

返信ありがとうございます。
ピンをまとめるコネクターについて教えていただきたいのですが、UMの埋め込みソケットの規格に合うコネクターというものは市販であるのでしょうか?旧UE.JH.Westoneなどのケーブルと同じ規格であれば差し込むことは出来るらしいのですが。

Re: No title

kkさんコメントありがとうございます。

ピンをまとめるコネクタは私の場合2mmピッチコネクタ圧着ソケット 2Pを使っております。
http://eleshop.jp/shop/g/gBCM131
ただこれだけではピンに対して少し緩いので、
私の場合これに刺した後エポキシボンドで固定してから収縮チューブでカバーしています。
ただUMの埋め込みソケットに使うにはかなりコネクタ部分がコンパクトにならなければいけませんので
ボンドはできるだけ薄く塗り、収縮チューブも一重程度が限界ではないでしょうか。
ピンの間隔もUMや1964 EarsのIEMで使えたので古UEやJHのIEMでも大丈夫だと思います。

No title

アドバイスのおかげで自作ケーブルに必要な材料がわかってきました。
線材
ピン
ソケット
プラグ
ぎぼし
熱収縮チューブ
はんだ線

肝心の工具類ですが、はんだ、ニッパー、万力、ドライヤーは既に持っているのですが他に必要な工具はありますか?




Re: No title

おそらく大丈夫だと思います。
ただIEM側のソケットが埋め込み式の場合、
ケーブルのIEM側ソケットにギボシはやめておいた方が良いと思います。
熱収縮でカバーするくらいにしておいた方が良いと思います

No title

カスタムIEMの極性はどうなっているのでしょうか?
何度も申し訳ありません

Re: No title

kk様コメントありがとうございます。

L,R共に上がHot、下がGNDです。

No title

http://www.head-fi.org/t/484730/source-for-molded-ue-iem-connectors/30
こちらの掲示板のURLにUE規格のコネクタが販売されていました。
画像を見ると旧UEの埋め込みソケットに装着されているのでいいかもしれません。

Re: No title

kk様コメントありがとうございます。

良い部品がありましたね。
これなら作成も簡単そうですし、耐久性もDサブピンよりありそうです。

No title

半年も前の記事へコメント失礼します。

1964にてリモールド、コネクタは埋め込みタイプを使用しています。
埋め込みの場合、お使いの共立の2mmピッチコネクタ圧着ソケットは利用可能か、ご存知ですか?
また、Dサブピンは削り不要でしょうか?
ケーブル自作どころか、半田も殆ど初めてのレベルなので、なるべく加工のハードルを下げたいところです。
ピンのカットはペンチで出来るのか?なんて悩んでる始末…

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